現役の漁師さんであり、プロのビーチクリーナーでもある岡野さんと一緒に、海の清掃をしました。日本の4分の1は歩いて海を清掃しているとのこと。全てのごみをなくすことはできなけど、一つ拾えば一つ減る。そう思いながらごみを拾っているそうです。
雨天の予報に従い、10時開始に早めた清掃。曇りでビーチも人がまばら。ゆっくりとごみ拾いができました。よくみると、たばこの吸い殻や花火のごみや陶片、それにプラ袋や鉄紐、網、いろんなものが落ちています…人間は食べられないとわかるけど、魚や鳥は小さいものは食べてしまいます。ましては、親鳥が雛に与えたマイクロプラスチックはずっと雛の胃袋にたまっていくのです。そんなことを考えながら、人間のエゴが地球を汚していくことをあらためて感じました。
地元だけでなく、東京や千葉からも参加をしてくださいました。これからも定期的に清掃をしていきます。
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