レポート

5/29実施 GLOBAL PLASTIC POLLUTION FORUM@マラヤ大学

マレーシアのマラヤ大学において、学生主催の「GLOBAL PLASTIC POLLUTION FORUM」が開かれました。そこで、ゲストスピーカーとしてPFJが招かれ、日本におけるプラスチック汚染の現状と課題、そしてどのようなアクションが求めれられているかについて話をしました。

日本は島国なため、海岸には近隣諸国からのごみが大量に海に押し寄せられます。
その反面、プラごみの3割がマレーシアに輸出されています。
私たちの日常生活から排出されるプラごみが、他の国への輸出されています。

インドネシアのプラスチック汚染の現状や現地でビーチクリーンの活動をしている学生らの話もあり、総勢50名ほどのマレーシアの大学生が参加。
私たちが、国外(特に東南アジア諸国)でこういった講義をさせてもらえることは勉強になりますし、学生たちには日本のプラごみ処理の現状(主に焼却炉など)を知ってもらえ、多くの関心を寄せられました。
こういった繋がりを今後も続けていき、発信をしていきたいと思います。

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