8/23にぬまづ環境市民大学にて、今年度の「地球を守る・命を守る~資源循環」というテーマに沿い、当団体が講演をさせていただきました。
「プラスチック汚染問題~みんなで日常生活を振り返ってみよう~」
前半は小島代表の講演。後半のワークショップでは、6人のグループに分かれ、プラスチック汚染についてみなさんに日常生活を振り返ってもらいました。
各グループに与えられた課題に対し、小学生から年配の方々まで幅広い年齢層の方々みんなで話し合い、発表。大いに盛り上がりました。参加した小学生からは「とっても面白かった!」との感想をもらい、やはり、子どもの時から環境問題に触れることはとても重要と感じました
講演前に入った会場建物内の食事処。入ってびっくり壁面に大量のペットボトルが!誰も関心をもたない中、写真をカシャカシャ。怪しまれましたが、なんでこんなものが?キッチン内のスタッフの方に聞いてみたら、「静岡県はお水がおいしいところだから、そのアピールの意味じゃないでしょうか…」ということでした。なるほどっ!でも、ちょっと複雑な思い…
で、会議室に入ったらテーブルの上に、ちゃんと缶入りのお茶が用意されていました、一安心。
ペットボトルの展示についての後日談:
沼津市役所の担当の方が教えてくれました。
会場となったコンベンションセンターを建てた建築家が、静岡県には水がたくさんあるので「水Bar」を作っていろんな水のペットボトルを販売したい、という話があったそうです。でも実現されず、あの壁面のディスプレイになったということでした。静岡県には富士山があるので水がおいしいですよね~
後日、主催者よりアンケート結果が送られてきて、参加者の9割以上から、「期待通り」「期待以上」というご感想をいただきました。何かひとつでも感じ取って、これからの生活で実行していっていただけるなら、とてもうれしく思います。
- リサイクルへの過信を見直すきっかけになった
- グループワークで考えが広がった
- 海洋汚染に危機感を感じた 等々