お知らせ

京都で「マイクロプラスチックピープル」上映会

8/30、京都にてマイクロプラスチックストーリーの上映会を実施しました。
20名ほどの参加でしたが、活発な議論がなされ濃い内容となりました。

ほとんどの方が、「プラスチックピープル」を周りの人に勧めたい、マイクロプラスチックのことは知っていたが、ことはより深刻であり衝撃を受けた、との感想でした。
以下、いくつか感想をあげます。

  • 衝撃的でした。マイクロプラスチックそのものもそうですが、それ以上に化学物質の影響にもっと関心・注意を向ける必要があると感じました。「プラスチック人間」まさにそうならないように運動を進めたいと思います。
  • 知るのがこわい事実を伝えるためには、映画の力が大きいと思います。
  • 知っていたようで知らなかったことがたくさんありました。私たちの身体はどうなっているのか、調べてみてもらいたいものです。
  • 複合汚染とどう向き合っていくのか、あまりにも深刻です。
  • 行き過ぎた人間の社会生活を見直すべきとき、衣食住のすべてにおいて、”やりすぎ”を感じています。現在は便利なのですが、不便が楽しく、工夫にあふれた世界が幸せ、と感じられるようになりたいです。
  • 私たちの日常にあるプラスチックの多さを再確認しました。3R⇒2Rとかいう話ではないようです。家に持ち帰り、家族と今日の話を共有します。ありがとうございました。
  • 人類最大の発明プラスチックというテーゼに対して、アンチテーゼとともにジンテーゼとしてのデザイン能力が必要だと感じました。
  • もっと分かりやすく、健康への悪影響とがでてくれば多くの人に真剣に考えてもらえるように思えるのですが…。反対意見を生まないように伝えることに腐心しています。
  • 生分解性マルチは、費用面でとりいれる農家が少ないようです。日本は研究が進んでいますが、コスト面から広げていくのに大きな壁です。法で進めていってほしいと思います。

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